私の妄想の中では、薬剤師は、患者さんのために尽くせる仕事。医師や看護師と違って、ドラマにもなりづらい(笑)ですし、目立たない存在ですが、病院での薬部門のスペシャリストとして日夜がんばっているわけです。
6年間も病院薬剤師をしている先輩にとって、薬剤師という仕事にやりがいを感じるときってどんなときなんでしょうか。
Q.どんなところにやりがいを感じますか?
A.「まず、私が大学病院での勤務を希望したのは、実際に医薬品を使用している現場で働きたいと思ったからなんですね。自分の扱う商品(この場合は医薬品)がどういう活用のされ方をするのか気になりますし。医薬品をただ管理しているだけではなく、それを実際に利用している現場に立てるというのは、うれしいものです。
それに、病棟にいると、実際の入院患者さんと接する機会が多く、彼らのために頑張るんだ!というやる気がでますね。あとは、薬の知識の面では看護師さんたちに頼りにされるところもやりがいを感じます。御局看護師様には、たまに知識不足を指摘されたりもしますが…。患者さんが元気になるのは、密かに自分が調剤した薬のおかげだと思っています(笑)。」
「公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする」(薬剤師法1条)、これを果たすことに薬剤師としてのやりがいがあるのではないでしょうか。医師の処方箋に基づいて、ただ単に、薬を調剤するわけではなく、正しい用量・用法を確かめて安全な薬の提供を維持するには、薬剤師の能力が必要不可欠ですもんね。
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